やっぱりCaplio GX100が優勝だった

ここ数日は一気に春めいて、身体が未だ調節できていません。花粉症ではないことがせめてもの救いでしょうか。

卒業論文も無事に受理され、大学院入院の書類も作成してしまったので、そろそろ研究にまた本腰を入れていかねばなと感じております。少しメンタルが弱ってしまったので、少しずつ調子を取り戻していきたいと思います。

 

ここから本題。

昨年買ったもので最も満足度が高かったものはなんだろう?と友人たちと何気なく話していると、真っ先に浮かんだのがCaplio GX100でした。

何で今更?と言った感じですが、今更買ったからこその満足感があったかと思います。

 

てなわけで、Caplio GX100で撮った写真をまとめたくなったので記事にします。これは推し機材をただただ推すだけの毎度お馴染み自己満足記事です。

 

本機は某大手オークションサイト経由で入手し、¥1200程度であったと記憶しています。某ゾンでは¥7000くらいで出品されているようです。

 

思えば、何度か記事にはしていますね。全くもって執筆した記憶がありません。

xeno-sake.hatenadiary.com

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コンデジでかつ値段もお安かったため、いくら当時の有名機とはいえ期待はしていなかったのですが、想像以上の満足感を得られた買い物でした。

見た目がまず良いですねぇ...サイズ感もジーパンの後ろポケットに収まるサイズでちょっとした散歩に持っていくのにも荷物になりません。ふと近所の喫茶店へ出かけるときにもバッグ要らずで持ち運べることはこうしたカメラの利点の一つなのではないでしょうか。僕はiPhoneなどで写真を撮ることをしないため、コンパクトデジカメを手に入れてからQOLが一気に向上したことを覚えています。

 

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見た目(大事)、写り、操作感の全てが良く、目立った欠点としては液晶の見辛さ(光量が低い?)とバッテリー蓋の開け辛さくらいのものです。液晶の問題点に関しては電子ビューファインダーが別売りされているのでそれを付ければ解決?持っていないのでわかりませんが.....

 

生意気ながら、カメラは中学生の頃にCanon EOS Kiss Digital Xから入門したため、コンパクトデジタルカメラをまともに使用するのはこれが初めての経験でした。そんな僕にとってはもっと「全体的にのっぺりとした、ボケ感の弱い、無難な画が撮れる物体」というのがデジカメ(近年のものはかなり性能が高いらしいですね...)の勝手な印象でした。

 

ここからは作例を載せます。

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僕にとってはこれくらいの画が撮れれば満足ですね.....

室内も屋外も対応できているような印象です。暗い場所に強いとは言えませんが、使えなくはない印象です。暗い喫茶店では少々光量不足に悩まされるかも知れません。

 

撮影したものを見るとノイズは目立ちますが、それも2007年のコンデジで撮ったと考えれば気になりません。返ってこれはGX100で撮影した際の「味」とも言えるのではないでしょうか。晴れの屋外で撮影すると、それこそいま若者の間で流行っている「フィルムっぽさ」が表現されているようにも思われます。デジタルカメラにフィルムっぽさを求めるのはどうなの?という意見はごもっともですが((

 

しかし、¥1000円ちょっとでこれくらい楽しめてしまうと、また別のコンデジにも手を出したくなってきますね...これが沼の入り口ってやつなのか.....

だって、ちょっとしたランチを我慢したらこのカメラが買えてしまうんですよ?

オークション漁り、再開したいと思います。お金ないけれど...

 

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