Caplio GX100を引っ張り出した

なんとなくカメラで遊びたくなったので、コンデジを引き出しから取り出した。

引き篭もり推奨な世の中ですが、カメラさんはその限りではありません。引っ張り出しました。

 

カメラを使うと言っても、カメラを持って悠長に散歩しているのもアレなので家の中でお写真を撮りました。

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Caplio GX100, 10mm F3.5-1/75 ISO100

暗所で光の当たる物体を撮るシチュエーションにはめっきり強いご様子。あんなに古いコンデジでこれだけ味が出せればもう大満足です。ノイズや周辺の云々も全く気になりません。

ISOは実用可能範囲だと80-200が妥当だそうです。ここら辺に関しては自分でもいずれ実際に確かめたいですね。スタジオ的なものを用意するべきか.......

 

このCaplio GX100は2007年の4月20日発売なのでもう13年が経つんですね。それにしては十分すぎる性能である気がします。

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MTF曲線 (http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/dc/caplio/gx100/)

なんとなくRICOHのHPを眺めていたところMTF曲線が載っていました。当たり前ですね。

HPには以下のような説明文が添えられていました。

MTF曲線が示すように、画面のすみずみまで高解像、高コントラストな描写を実現しています。

この文を読んで「??」となるのは、ここ最近のカメラ開発が爆発的に進んでいるからですね。現在この数値を見てこのカメラを買うことを決める人間は相当な変態以外に存在しないでしょう。でも、僕にはこれくらいで十分ですね。この機体で修行したいと思います(カメラにそこまでお金を掛けたくないので新しいのを買わないだけ)。

 

それにしても、画面中心から2.8-3.7mmのところで曲線が回復しているのはこの手のコンデジ搭載レンズだとあるある現象なのでしょうか?

 

当時だとAPS-Cサイズのセンサがコンデジにはまだ載っていない頃でしょうか?流石に描写力では劣るものの、APS-Cでは実現不可能な1cmマクロが楽しめるカメラらしいので、そこも楽しめたら良いな〜〜と思っています。

 

なんか書くの飽きたのでこれくらいにしておきますね。

 

owari