pipenvを使ったのでメモ
はじめに
講義の課題で、Biopythonを利用したら楽そうなものがあった。
ちょうど先日「Pipenvはいいぞ〜〜〜」みたいなツイートを見かけたので、仮想環境構築ってワードへの憧れと、単純な興味があったので、課題ついでに試してみた。
注意点:私はプログラミングなんてほとんどしたことのない情報弱者であるため、間違った内容があっても悪しからず。あくまで忘備録としてブログにしています。
インストール
pipからインストールできるらしい。とっても簡単で助かった。
$ pip install pipenv
現在の環境
パッケージのインストール
$ pipenv install (パッケージ名)
こうしてインストールされたパッケージPipfile.lockに保存される。どうやら、このPipfile.lockが、例えば複数人でプロジェクトをするとき等にとても役に立つらしい。他にもその開発環境のみで使うパッケージをインストールできるオプションとしてpipenv install --dev (package)
ってのがあるらしい。今回に限っては必要性が分からなかったので試してはいない。
作成されたPipfileはこんな感じ。
[[source]] name = "pypi" url = "https://pypi.org/simple" verify_ssl = true [dev-packages] [packages] numpy = "*" seaborn = "*" biopython = "*" [requires] python_version = "3.7"
pipenv install でseaborn, numpy, biopythonを仮想環境中にインストールすることができた。 また、パッケージをバージョンアップをする際には
$ pipenv update
で一括して行うことができるらしい。便利....なのかな?多分。
実際のコードは載せないが、きちんと結果の描写までスムーズに行うことができ、仮想環境の構築としては難しいところを現在は感じなかった。以下に大腸菌のGC skewの移動平均をとったグラフを載せておく。(課題とは関係ない)
仮想環境に入る
なんか厨二心くすぐられるワードですね。以下で入れるっぽい
$ pipenv shell #抜けるときは $ exit
今回利用したのはここまででした。
終わりに
まだ、スクリプトが登録できたり、より高度なパッケージ管理方法があったりとpipenvの機能というものは山ほどあるらしい。今回は必要分しかいじることはなかったが、今後必要に応じてそれらを巧みに使いこなせると楽しいかもしれないですね。
終