読了:「苦しんで覚えるC言語」

苦しんで覚えるC言語を読了しました。それだけです。メモです。

 

これまでCやその周りの言語に触れた経験はゼロで、コンパイラをインストールする段階からはじめました。計算速度などを考慮したことがないレベルの人間ですので、コンパイラに対する何かしらの感情すらこれまで抱いたことがありませんでした。同じ地域に住んでいて、たまにスーパーで見かけるけど特に気にかけたこともないオバサンくらいスルーしてきました。

 

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内容等:

 

本書籍は元来、ネット上にて著者がホームページを建て、自らのC言語の復習がてら作成されたものだったらしいです。

9cguide.appspot.com

www.amazon.co.jp

密林での評価は73件で星4.4、バケモン高いですね。評価通り、とても簡潔に学ぶべきことがらが詰まっていてスッと内容を受け入れることが出来ました。

特に、内容が全20章と比較的細かく分かれている点が僕的にはとても気に入りました。変に長ったらしく章分割をされるよりはコンパクトに章分けをしてくれた方が個人的には振り返りがしやすく、言語系の学習には適していると思います。メモリ・ポインタらへんに関しては長くなってしまうのは仕方ないかと思いますが。それにしてもわかりやすく、また読みやすかったです。

 

私は4章/1日のペースで学習したので5日で読み切ることができ、一週間の中で復習まで終わらせることができました。これに割くことのできる時間が日当たり1時間弱程度しかなかったので1週間かかりましたが、他の方の書評を見るかぎりは1日で読破してしまっている猛者もいるようです。480ページくらいあるのですが.....デキる人間、怖いっすね........

 

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課題点:

 

さて、この書籍を終えた現時点では課題がいくつか残されています。

まずは

・ポインタに関する理解がぼんやりとしている

ことです。ポインタに関してはこれだけで一冊の専門書ができてしまうほど奥の深い概念であるのでまあ当然かとは思うのですが、解消できていない疑問点がいくつかあるので今後の課題として勉強をしていきたいと思います。

 

次に、

・コードは読めるようになったけど書けない

という点が課題点として残っています。これは「自然言語あるある」な現象ではないでしょうか。インプットをしたはいいものの、アウトプット不足になっています。これに関しては自然言語同様、反復練習か写経くらいしか対策法がないのでしょうか.....適当なアルゴリズム本でも買って写経してみることにします。

 

次はPythonの基礎本を読み流しつつ、C言語deアルゴリズムでもすることにします。これは時間が掛かりそうですね........メンタルが負けないようにしたいと思います。

 

以上情報0のやる気のないメモでした。

 

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owari