なんとなく気になっている話

なんとなく気になっている話題があるので、作業に集中できない時間を使って記事にしてみます。
絶望的に頭が悪いのでまとな考察はしません。疑問だけ投げて放置するスタイルにします。そもそも議題が頭悪そうなのでそこからな気がしますが、もし答えや持論がある方がいらっしゃったら是非教えていただきたいです。


私の気になっていることとはズバリ、

「なぜ生物を構成している要素の多くは曲線からなっているのに、それが作り出すマクロな構造として直線的な物体が生まれるのか」 です。(厳密には直線ではないが)


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細胞の一般的なイメージ図


ここで私は、生物を構成している要素の多くを「細胞自体やその細胞小器官等をはじめとした諸々」としており、またそれからなる直線的な物体を「昆虫複眼にあるハニカム構造などのマクロな構造体」としています。


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複眼におけるハニカム構造http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery44.html


これがどうしても自分の中で直感的に処理ができず、しかしながら知識が足りていないために考察ができていないためモヤモヤとしているのです。

*前提として、私は私立文系の学部に所属しており、縁もあって生物に関する研究室に所属をさせていただけているものの、科学の一般的な知識に欠けている部分がありますので、もしかするとこれは自明な現象によって容易に証明できるのかもしれません.....

当然ながらそこには偶然性は絡んでくるでしょう。また、その直線的なパーツが作り出すものが構造として強く、優れているために様々な形状を経てそれが進化的に保存されるに至ったのかも知れません (進化生物学的に正確な表現なのかは分かりません)。

しかし、一般に「自然に馴染む」とされる物体は曲線からなっていることが多いように感じられます。これは僕個人的な感覚だけに留まっておらず、多くの人間の共通認識として捉えられているからこそ 、そのようなデザインが生まれているのだと考えています。生命が創る直線的な構造に妙な違和感を感じてしまうのは我々の上記のような固定観念から外れているからなのでしょうか。

これはこれまでの科学において注目されてきた現象なのでしょうか?僕、気になります。