昨年やったことと、マリカで負けた話

昨年は何もしていないようで、いくつか重要なムーブを起こしていたことに気付きました。Twitterも元気に続けることができ、新しいフォロワーさんにもたくさん出会うことができ、とても良い新元号の滑り出しだったように思えます。


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なんとなく気に入っている写真です


昨年の冬には医学系のラボに学部2年ながら研究インターン的なことをさせて頂いてました(なんだかんだGW明けまで出入りさせて頂いていた)。そこで私は、純粋な分子生物学には向いていないことに気付きました。ずっと試験管しか見ていないと自分はノイローゼになってしまう気がする、という重要な気付きでした。そこの研究室での実験に関しても、お金持ちラボであることもあってか最新の機器たちに触れることができ、とても良い時間を過ごせました。

分子生物学に向いていないと言っても、卒業論文的なものは書かなければならない....でも学内にある生物関連の研究室はどれも「試験管睨めっこ研究」ばかり.......(文章としてそれらの成果を眺めることは大好きなのでいつもCell系列の論文は漁っていますが)。

「そうだ外に行こう」

突然の思いつきで、憧れの研究(昆虫関連)をやっている他大学の先生へ連絡をしてしまいました。するとまさかの返信を頂けてしまい、1ヶ月ほどやり取りをしているうちに外部研究生として参加する運びとなりました。
厚顔無恥な性格もたまには徳をもたらすもので、現在は憧れの研究室で研究生をさせて頂いています。

その他には、目標としていた学期のGPA4.0も達成しました。これは単純に運が良かっただけ&自己満足なのですが、中学時代からまともに試験等を頑張ってこなかったため、試験に向けた勉強をする習慣がなく、相当キツかった.....

あとは、ゲームをしなくなりました。理由は単純です。弱いからです。
いわゆる対戦型のゲームで他人に勝てた試しがありません。先日、マ◯オカートで友人の弟の小学校低学年男児に完敗しました。「こちらの人生経験をなめるなよ.....?お前の普段履いている瞬足がただのオモチャであることをこの俺のワルイ◯ジ様の圧倒的なコーナリングで証明してやるよ.......」とか思いながらマジになって対戦したらボロ負けしました。モンテタウンだったかと思います。いま思い出しても少し泣いてしまいそうになります。全く笑えないです。ヨ○シーが少しトラウマです。

あれ以来その男の子から完全に舐められており、今年はお年玉をぶん取られかけました。弱肉強食の世界は誰が創造したのでしょうか。今の小学生は道徳を習わないのでしょうか。心のノートは彼らの心に無残にも弾かれてしまったのでしょうか。

話がそれましたが、今年は大学院入試があるので研究と並行して勉強も頑張ってしまおうかな、というお気持ちになっています。
なんだか今年中に1本は論文が書けてしまいそうなので、そちらのデータ集めの方にも時間を割かないといけませんね。時間って止められたりしないものなのでしょうか。